本
※ 2013/4/28にこの記事は書きました。 アイルランド紀行 - ジョイスからU2まで (中公新書) 作者: 栩木伸明 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/09/24 メディア: 新書 クリック: 2回 この商品を含むブログ (7件) を見る 世界で言葉が最も濃い地。こ…
ハチはなぜ大量死したのか (文春文庫) 作者: ローワンジェイコブセン,福岡伸一,Rowan Jacobsen,中里京子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/07/08 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 17回 この商品を含むブログ (11件) を見る 銀座ミツバチプロジェ…
新刊書店に勤めるようになってすでに早９ヶ月目。アルバイトで半年間働いて、その後、社員になると面接の時に会長と話したが、いまだにアルバイトのまま。その間に１店舗が閉店となり、そこに勤めていた社員の社内配置に頭を悩ませているのだから、社員にな…
「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る 森博嗣がこんな本を書いているんだと前々から気になっていた。仕事にやりがいなんていらない、…
憲法の創造力 (NHK出版新書 405)作者: 木村草太出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/04/06メディア: 新書この商品を含むブログ (16件) を見る 新書だからすいすいと頁が進んだ。自分と同じ年でもこれだけ勉強して、いろいろと考えている人がいるんだと思う…
憲法の創造力 (NHK出版新書 405)作者: 木村草太出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2013/04/06メディア: 新書この商品を含むブログ (16件) を見る 参院選選挙の宣伝カーが街を駆け抜けいている。この暑さで支援者や立候補者がぶっ倒れないことを祈る。麻生太郎…
定期で立ち読み、または買う雑誌がある人はどのくらいだろうか。雑誌とひと口にいっても週刊誌やファッション誌、専門誌、会員誌、PR誌まで多種多様にある。私は、定期購入しているのは月刊誌「BUBUKA」（白夜書房）のみ。あとは見出しが気になったのものや…
「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/10メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る この本のタイトルが目に飛び込んできたときは、心にグサッと刺さった。著者は、やりがいとか好…
戦後すぐに書かれたものと、1980年代に書かれたものでは当然、言葉遣いも背景も違う。家族の姿や形は、戦前、占領期、高度経済成長を経て変わったてきたが、“そこにはなお不易なもの、根本において変わらざるものがあるのも確かだろう”（解説より引用）。 小…
作家にはまったのは佐野眞一ぐらいで、この人が書いた作品なら全部読みたいと思ったことは今までない。まぁ、そんなに本を読んでないのも大きく関係するが。短編小説「母子像」を書いた久生十蘭は、ただこれ一つ読んだだけなのに全集がほしいと強く思ったほ…
辺鄙な場所だけど、気になる本屋。SNOW SHOVELING。駒澤大学駅で降りて、てくてくと駒沢公園通りを大学方面に歩いていけばたどり着くみたい。村上春樹の小説の一節からとった屋号。BRUTUSの古本屋特集では、見開きで大きく扱われていた。古本がメインだけど…
最近知り合ったクルマカタログ好きのKさんと代官山蔦屋書店に行ってきた。その前に鮨・市勘でランチをした。代官山なんてこれまで数回しか歩いたことしかない。東急東横線には通学時は毎日乗っていたものの、途中下車をほとんどしなかったから流行りの店とか…
戦後短篇小説再発見4 漂流する家族 (講談社文芸文庫)作者: 講談社文芸文庫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/09/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 実家の本棚を整理したら、たまたま出てきたのがこの文庫本。これまで小…
政治思想論集 (ちくま学芸文庫)作者: カールシュミット,Carl Schmitt,服部平治,宮本盛太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/03/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る 法学部政治学科を卒業した端くれとして、自…
はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド (玄光社MOOK)作者: 原正人出版社/メーカー: 玄光社発売日: 2013/05/31メディア: 大型本この商品を含むブログ (8件) を見る なぜ、松本大洋や大友克洋の漫画に目が行くのか。そのルーツがバンド・デシネにあっ…
ゲゲゲの鬼太郎(1) (水木しげる漫画大全集)作者: 水木しげる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/06/03メディア: コミックこの商品を含むブログ (4件) を見る 平台の整理をしていたら、なんと目に飛び込んできたのは大判の水木しげるの漫画。監修は京極夏彦…
